そたさんの獄ツナ本に2ページお邪魔させて頂きました^^*
えっと、
・両想いの二人です。
・1Pは獄寺、2Pはツナの思いを描いています。
・見開きで対になるつもりで描いたのでほぼ同時進行で、コマ割りも一緒です。
・まだ黒曜とかと戦う前の、自己犠牲に頓着しないバカはやとです。
その辺意識しながら見てもらえると分かりやすいかと思います。
では。
「 きみの想い ぼくの願い 」
獄寺の「想い」は、
部下である自分と、ボスであるツナとが、
こんな風に生ぬるく幸せに浸って付き合っていていいのだろうかという葛藤と、
でもそんな自分を大空の如く包み込んでくれるツナにこんこんと愛が募り、
ツナのためなら己の身はどうなっても構わないという献身を描きました。
しかし同時にツナは、獄寺がそんな考えをいつまでも持ってることに腹を立てていらっしゃいます。
そして、獄寺の変な頑固さを充分理解しているツナは、
守ってもらうんじゃなくて、守れるように、
強くなりたいと、決心を新たにします。
「俺にだって、きみが必要なんだから」
…そういう感じのお話でした。
マンガで何かを伝えるというのは本当に大変ですね。
ひたすらフェンスを描きながらしみじみ思ってました。
「もう嫌だ!書きたくないよう!(ノ_<。)」
最後の方は普段まともにペンを持つことのない手がガクガクと震えてました(笑)
2ページめ右下のコマの獄寺の顔のトーンを入れ忘れたのが、
後で気づいて大変ショックでしたが(笑)、
本当に楽しく描かせて頂きました。
どのコマも、線一本一本すら愛しい我が子です。(イタイ?笑)
そたさん、誘ってくれてありがとね!!
今度はもっと余裕もってできるといいと思いまする…ホント…反省…。